アートフリマ企画②

アドバイスをもらって・・「オブジェクトシアターとバルーンアート」の巻。
オブジェクトシアターというものがよくわからず、ネットで探しあさり、見つけた情報を
Myニキにコピー。
とりあえずなんでもありという世界という印象でした。。


「オブジェクトダンスセラピー」 
オブジェをつくり、さらにそのオブジェをつかって体を動かす。

例えば。
まず、オブジェを制作。
オブジェはその人自身の気分や悩みをあらわしたものだとよい。(嬉しいときー、悲しいときー、最近の悩みーなど)
かなり抽象的なものができあがると予測。
できあがったら、それを見つつ踊ってみる。
オブジェとからんで踊るのではなく、オブジェであらわしたものを体で表現してみるべ、という企画。


自分の中のかかえていたものをいったん形にあらわして外に出し、それを客観的に自分で見ながら
今度は体であらわして人に伝えてみよう、という無謀な企み。。


前に芸術療法の授業で、自分の書いた絵をみつつ体を動かす、というワークをやった。
その絵は自分の感情をさまざまな「線」であらわした絵で、見た目かなりめちゃくちゃな絵。
動きも全く意味のない動きなんだけど、その絵の通りに動こうとすると、やっぱり悲しい気持ちの絵は
動きも小さくなるし、怒りや楽しいなどエネルギーを発散する絵に対しては、
動きにも力が入っていた。(ように思う・・ちょっと遠い記憶。)

オブジェでも同じようなことができそうかな・・と。絵よりも難易な気もしますが。

粘土、風船、箱などが使えるかも。。

アートフリマでなくともやれそうか・・・??



<ちょっと思ってること・・>
芸術療法の授業の話を書いてて思い出したことがあります。
ダンスセラピーのワークショップにでたときにも思ったんですけど、
芸術療法、特に演劇療法やダンスセラピーのような体を動かす療法は
むいている人といない人がいると思います。
ワタシは体を動かすことが好きだし、単純なので、例えばセラピストの先生が
「あなたは水の中でふわふわ浮いてるくらげです。とっても気持ちいいです。」
とかイメージ誘導されれば、ふわふわふらふらと気持ちよく動いてしまうのです。


でもそれに抵抗がある人もたくさんいると思う。
「くらげなんてなれるわけないじゃん、けっっ!」
とか思う人もいると思う。
まじめに考えたら結構へんなこといわれるし、してるし、溶け込めない人がいて当然な世界。


そこをどうやって気づかれずに溶け込ませるか・・・。
気づかれてもいいんですけどね。興味もってもらうかということですね。
やっぱり興味を持ったり、心を解放したりしないとセラピーにならないと思う。

そこにオブジェ(バルーンアート)が活躍する!かも!(無理やりだ・・・)